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2022.03.16(水)
歯ぐきから血!?妊娠期は歯周病になりやすい!こんにちは!
港区の歯科医院、白金高輪の歯医者、
白金高輪リューズ歯科の廣瀬です😊
心地良い春🌸の季節が近づいてまいりましたね。4月から新生活を迎える皆さんはワクワクしているのではないでしょうか?🌷🎶
新生活といえば、本日は、これからママになる妊婦さんや、妊活中の皆さんに聞いていただきたいお話です👂
歯みがき🦷や食事🍴をしている時、歯ぐきから血🩸が出る……なんてことは、ありませんか?
実は、歯周病は妊娠期になりやすく、妊婦さんは身体だけでなくお口の健康にも注意する必要があります😢
妊娠期の女性は、つわりによって歯が悪くなりやすい傾向があります。
つわりの時期はお口の中が汚れやすくなりますし、気持ち悪くなりやすいため丁寧に歯をみがくことが困難になります💦
また、妊娠期は唾液の分泌が低下😖しますから、むし歯や歯周病を引き起こす細菌を流し去りにくくなってしまいます💦
さらに食生活🍽も不規則になりやすいでしょう。これらの理由から、妊婦さんは歯が悪くなりやすいのです🦷
妊娠すると、女性ホルモンのバランスが変化します📈
歯周病の原因菌の中には、女性ホルモンをエネルギーとして活発になるものが存在するため、妊娠期は歯周病の原因菌にとって繁殖しやすい環境であり、働きが活発になってしまうのです🔥
ちなみに、ホルモンバランスが変化するという点では思春期と更年期にも同様のことが起こるため、これらの時期も女性は歯周病になりやすいといえます🙄
妊娠期のお口のケア方法は、やはり歯みがきが基本です。
ただ、つわりによって歯がみがきづらいため、みがき方を工夫する必要があります🦷✨
●ヘッド部分の小さな歯ブラシを使う
●体調が良くて歯をみがけるタイミングにみがいておく
●下を向いて前かがみの体勢でみがく
●どうしても歯みがきできない時はデンタルリンスを使ってうがいをする
主に、これらのことを心がけてください☺
また、あまり香りの強い歯磨き粉を使うと不快になりやすいため、使用する歯磨き粉も考えましょう。
いかがでしたか?😉
妊娠期の歯周病は、早産や低体重児出産のリスクを高めてしまうため、予防しなければなりません。
比較的体調が安定する妊娠中期に入ったら、お口の健康状態を歯医者に診てもらうと良いですね👩⚕️ 👨⚕️
白金高輪リューズ歯科は、患者さんのお口の健康をお守りします🦷✨
どうぞお気軽にご相談ください😊