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2023.11.13(月)

タバコの怖いお口への影響


港区の歯科医院、白金高輪の歯医者、
白金高輪リューズ歯科の歯科衛生士です🪥


本日は《タバコがもたらすお口の中への影響》についてお話ししていきます🦷



みなさん、喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病にかかりやすく、
悪化しやすいことをご存知ですか?
お口は、体の中で最初に喫煙の影響を受ける部分です😖
お口の中の影響として、、


[歯の黄ばみ]
歯の黄ばみは、タールが原因です。
タールはタバコの三代有害物質の一つで、いわゆる「ヤニ」のことです。


[歯茎の黒ずみ]
黒ずみの原因はニコチンによる血管収縮です。
健康的な歯茎は毛細血管がしっかり流れているのでピンク色ですが、
喫煙者の歯茎は血管が収縮しているため、黒ずんで見えます。
また、メラニン色素の沈着も促され、さらに歯茎が黒ずんでしまいます。



[虫歯になりやすい]
タバコのヤニが歯に付着すると、歯がザラザラになります。
虫歯菌(プラーク)はツルツルな歯よりもザラザラの歯の方が
くっつきやすいので、虫歯が増えてしまいます。


[歯周病の進行]
ニコチンの影響で血行不良や免疫力の低下が起こり、
歯周病を進行させやすくなります。
また、抵抗力も落ち、歯周病の治療をしても非喫煙者に比べ
治りが悪く、歯周病の再発リスクが高くなるのです。


タバコは自分だけではなく周りの人にも影響を及ぼしてしまいます。
一番は禁煙がベストですが、難しい場合は定期的に歯医者に通い、
歯垢や歯石を除去してもらうことをオススメします⭐