歯科口腔外科Oral Surgery
歯科口腔外科とは
歯科口腔外科は、親知らずの抜歯・事故などによる外傷・歯ぎしり・顎関節症・口内炎・お口の中の癌・顔面の痛みなど幅広い症状を診断・診療します。
白金高輪リューズでは、整形外科医や救急救命医と連携を取り治療を進めます。
また、非常勤で口腔外科医、薬のアドバイザーとして薬剤師が在籍しておりますので、持病のある方もお気軽にご相談ください。
歯科口腔外科について

歯科口腔外科とは、歯や歯ぐきだけではなく、顎・舌・頬・粘膜などの病気やゲガなどお口に関わるさまざまな症状を診断・診察できる診療科目です。
お顔周りの外傷
抜くのが難しい親知らずの抜歯
口内炎
顎関節症
歯ぎしり
このような症状でお悩みの方はご相談を

親知らずが生えてから歯ぐきの腫れや痛みを繰り返す
インプラントで失った歯の部分を補いたい
口内炎がなかなか治らない
お口の中のできものやただれがある
お口を大きく開けられない
お口を動かすと顎がガクガクする
歯が欠けた・抜けた
お口やお顔周りの外傷
親知らずの抜歯について

親知らず以外の永久歯は、一般的に13歳前後までに生え揃います。一方、親知らずは20歳前後に生えてきます。
まっすぐに親知らずが生えて、清掃状態も良好であれば、無理に抜歯する必要はありません。
ただし、親知らずがきれいに生えることは珍しく、斜めに生えたり、顎の骨の中に埋まって生えてこなかったりする場合は、抜歯を検討することをおすすめします。
親知らずの抜歯を検討したほうがいいケース
まっすぐ生えているが、歯磨きが上手にできない。
歯の頭だけが生えて、残りは顎の骨の中に埋まっている。
横向きに倒れて生えている。
むし歯や歯周病などが検査で発見された。
他の歯を圧迫し、歯並びが悪くなってきた。
抜かなくてもいい親知らず
まっすぐに生えており、清潔に保てている。
上下の歯が噛み合っている。
むし歯や歯周病などのトラブルがない。
口内炎の治療

口内炎がなかなか治らない
お口の中にニキビのようなものがある
赤い斑点がある
歯科口腔外科では口内炎の治療も行っています。口内炎は、お口の粘膜にできる炎症です。
原因は、ストレス・睡眠不足・身体の病気などが考えられます。
口内炎は、身体の健康のバロメーターでもあるのです。
また、なかなか治らない口内炎は「繰り返す口内炎」「舌や頬のできもの」などの悩みがある方は、じつは「口腔がん」だったというケースもありますので早めにご相談ください。
顎関節症の症状について

口を開けるときに、顎が痛い・口が開けにくい・お口を動かすと顎から音がするという症状がある場合は、顎関節症かもしれません。
歯ぎしり・頬杖・姿勢が悪い・精神的ストレスなどが原因ではないかと考えられますが、はっきりとした原因は未だわかっておりません(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「顎関節症とは(特徴・分類など)」より)。
ただし、かみ合わせが深く関わっていることは明らかで、早めに治療を行えば改善することもあります。
放置すると、顎に激痛が走ることや、肩こり・頭痛・めまいなど全身の健康にも悪影響を及ぼします。悪化する前に、当院の歯科口腔外科へご相談ください。
歯ぎしりについて

歯ぎしりとは、睡眠中や無意識のうちに、歯を強い力で歯と歯をすり合わせていることです。歯ぎしりが習慣化すると、歯がすり減るだけではなく、顎の関節に過度な力がかかり、顎関節症・顔面痛み・肩こり・睡眠不足などのリスクがあります。歯ぎしりは、無意識に行なうことが多いため、ご自分では気づきにくく、重症化すると治療に時間がかかります。
白金高輪リューズ歯科は、歯ぎしり・食いしばりの症状を緩和する「ナイトガード」というマウスピースを製作しております。
「家族から就寝時の歯ぎしりを指摘された」「顎が痛い」などのお悩みがあれば、なるべく早めに歯科口腔外科で治療を受けましょう。
ナイトガードは保険診療で作ることができますので、ご相談ください。
お口や顎に気になる症状がある方は白金高輪リューズ歯科にご相談ください

白金高輪リューズ歯科は、白金高輪駅の4番出口から徒歩1分の白金タワーテラス棟にあります。
抜くのが難しい親知らずの抜歯・口内炎・顎関節症・歯ぎしり・お口やお顔周りのケガなどの診断・診察が可能です。
日曜の診察にも対応しておりますので、少しでも気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
また、オンライン診察を行っているため、スマホやパソコンからも相談していただけます。
セカンドオピニオンも受け付けていますので「本当に親知らずを抜くべきなの?」などのお悩みも受け付けます。
現在の診断・治療に関して意見を提供しますので、治療法を選択するための参考になさってください。